薩摩うんまかブログ

5

久々の更新になってしまいましたm(_ _)m

昨年末から地元の薩摩川内市に

鹿児島の地鶏の「黒さつま鶏」や「ごいし」、その他、厳選した「薩摩の鶏」料理の専門店、

薩摩焼鶏酒場とり魂」をOPEN致しましたm(_ _)m

新鮮な薩摩の鶏のタタキや桜島溶岩焼き・・・・絶品です!

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいm(_ _)m


実は鹿児島では昔から

お正月やお祝いごと、他所からお客様がいらっしゃたりしたときなど

軒先や庭で放し飼い?している地鶏をさばいて食べる(振る舞う)風習があります。
(鶏を“つぶす”という表現が多かったような。。)



中でも県外の方は最初抵抗があるらしいのですが生で食す「鶏刺し」や

大根・ごぼう・人参・里芋などと一緒に煮込む「鶏の煮付け」

などが代表的でしょうか。。



鹿児島の地鶏を楽しむのなら、まずはやっぱり「鶏刺し」

新鮮な地鶏が手に入りやすい鹿児島では、昔から親しまれてきた郷土料理のひとつです。

生ならではの独特の歯ごたえと、地鶏ならではのコクのある旨味。

今では全国各地で食べられるようになった鶏刺しですが、甘口醤油でいただくのが鹿児島流。

地鶏の旨味を引き出す、
とろっとまろやかな甘口醤油で・・・

その美味しさをぜひご堪能くださいm(_ _)m





一般的に南に行くほど醤油は甘くなると言われているようですが、

その中でも日本で一番甘いと言われるここ鹿児島のお醤油。


鹿児島の醤油が甘い理由として


1.高い気温による生理的欲求

気温が高いほど生理的に甘いものを欲するという説
(砂糖年間平均使用量:九州 523g/全国 444g)

2.奄美大島など砂糖の産地が近く、手に入れやすかったという説

3.海岸線の多い鹿児島で漁師が船の上での食事を作るとき甘い醤油1本で重宝したという説

4.九州は長崎・出島を通じてオランダと貿易があり、砂糖の大量輸入があった。
オランダの味覚が九州の味に影響を与えた。(料理に砂糖を使うのは日本とオランダだけとか)
 料理例:しっぽく料理、豚の角煮

5.薩摩伝統の焼酎は辛口で、料理は甘口が合う(甘口の日本酒には辛口の料理)

etc.


と諸説あるらしいのですが。。。


昔から慣れ親しむ故郷の味。鹿児島県人はやはりこれがスタンダード。


こちらさつまDONではそんな鹿児島の醤油の中でも「明治38年創業」と特に歴史がある

薩摩川内市の「新原味噌醤油工場」の醤油を取り扱っております。






少ない調味料でバランスのとれた甘み、旨みをしっかり引き出すため、

いろいろなお料理に合う鹿児島の醤油ですがもちろんお刺身のとの相性も抜群です。


マハタ、クエ等の超高級魚に、真鯛、ブリ、石鯛にアジ、サバ、カツオ etc.

季節などによって様々な魚種の釣りも楽しめる鹿児島県。

土地柄、小さい時から海や釣りに接する機会も多いかと。


そんな自分も遊漁船で甑島近海にて。。。




食材ゲット。



やはりお刺身に最高にあうお醤油は・・・




甘くてとろりと美味い!鹿児島のお醤油で決まり!です。



故郷の味。お刺身に、煮物に。これぞ鹿児島の醤油はこちらからどうぞ






-PR-



遊漁船 亜海丸(あみまる)

船乗場:串木野港
船全長:約45フィート
定員:10人
ご予約・お問合せ専用:090-9076-3936

ホームページ
甑島 川内 串木野近海でのジギング・タイラバ等。
釣り好きの方はもちろん、
ファミリー、カップル、初心者の方でもお楽しみいただけます。
お手軽手ぶらコースもございます。お気軽にお問合せくださいm(_ _)m




 

「お取り寄せした黒豚しゃぶしゃぶがあまってしまった・・・」

そんな方にもおすすめの

子ども達もすすんで楽しいお手伝い。ご自宅で簡単レシピのご紹介。

黒豚しゃぶしゃぶ用のバラ肉でジューシィーな一口カツ。

 
 
 
塩コショウで下味をつけた薄くスライスしている黒豚しゃぶしゃぶ用のバラ肉を
巻き巻き巻き・・・そうたったこれだけです!
(もちろんしゃぶしゃぶした後の残り物でOK)

 
 


お好みでしそやチーズを一緒に巻き巻き。





 
本当あっと言う間に下ごしらえの完成です!
 
 





あとは同じように卵とパン粉えを付けて



 

小さいので揚げるのも楽ちんです。

 


 

外はサクッと中はジューシーな一口カツの完成です。

「ミルフィーユカツ」等のなで重ねたものを聞きますが

バラのつぼみみたいなので(揚げたあとの切り口も)
バラしゃぶかつのネーミングでどうでしょうか。


ご自宅でぜひお試し下さい!


ご贈答にも◎鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ商品一覧はこちらからどうぞ







しゃぶしゃぶの「つけダレ」といえば、

一般的には「ポン酢」や「ごまだれ」などが主流ですが、


こちら鹿児島でのトレンド?と言えば。。


「そばつゆ」仕立て。



そばつゆで食する「黒豚しゃぶしゃぶ」は黒豚の旨味そのものが味わえるだけでなく、

さっぱりとして何枚でもたくさん食べられます。


本格的にしっかり「だし」からそばつゆを仕上げるのがベストではありますが

なかなかご家庭では難しいものです。

お手軽に市販のそばつゆや白だしでも十分美味しくいただけますので

ぜひお試しください!



そばつゆに薬味でゆずこしょうと白ネギを入れると黒豚のおいしさがさらに引き立ちます。



また、贅沢?に



「そばつゆ」、「ポン酢」、「ごまだれ」の三味で

美味しくお楽しみいただくのもおすすめです。


ご贈答にも◎鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ商品一覧はこちらからどうぞ



●鹿児島の黒豚とは

戦国時代から薩摩の国(鹿児島県)では豚肉を、歩く野菜と呼んで食べられていたといいます。

鹿児島の養豚の歴史は、今から約400年前の江戸時代に島津家18代藩主・家久により鹿児島の地に移入されたことが 始まりと言われています。

かごしまの豚のおいしさが全国的に知られるようになったのは、幕末から明治にかけて。 黒船来航で揺れる徳川幕府に外交問題の重鎮・水戸藩主斎昭公をして 「いかにも珍味、滋味あり、コクあり、なによりも精がつく」といわしめました。

また、西郷隆盛も豚骨と呼ばれる郷土料理と、今風で言う肉入り野菜炒めの黒豚料理を愛していたと、 鹿児島の郷土料理で書かれています。

現在のかごしま黒豚は明治以降に、肉質が優れているとされる英国バークシャー種に改良を重ねて出来上がったものです。

このように広く愛されたかごしま黒豚のおいしさには長い歴史の中で数々の改良が加えられていき 「歯切れがよく、柔らかく、水っぽくなく、うまみがある。しかも、さっぱりしている」 などの特色は多くの人に認められ、かごしま黒豚の人気はさらに高まってきました。

また鹿児島の黒豚は「六白(ろっぱく)」と呼ばれおり、 4本の足先・鼻・尾の先の6箇所が白いのが特徴です。




皆様はじめましてm(_ _)m

薩摩うんまか探検隊、隊長です 笑


鹿児島生まれ、鹿児島育ち、両親も鹿児島出身

生粋?の薩摩っ子です。



私ども鹿児島は薩摩川内市で小さいながら

黒豚のホルモン・焼肉の専門店「 七輪炭火焼 黒豚本舗どん 」

というお店も運営させていただいております。
(近くにお越しの際はご来店心よりお待ちしておりますm(_ _)m)


美味しいものを食べると自然と笑顔になります!

大切な家族や友人・仲間と楽しい食事をすると元気になります!


畜産や農業、漁業と盛んな、鹿児島県・・・

こちらでは

都心ではなかなか味わいない新鮮な食材や

手に入らないお宝な食材を紹介し

お店にご来店のお客様へはもちろん、全国のお客様へ


お客様の「笑顔」のために・・・

薩摩のうまいと元気を!お届けいたします!


どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m